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ヘルスノミクス(健康の経済学)

従業員が重病などで欠勤する「アブセンティズム」に対して最近注目されているのが「プレゼンティズム」。これは出勤しているのに、うつ病やアレルギ-などで頭や体が働かず、生産性が低下してしまうことです。

米国の調査によれば、うつ病で7.6%、偏頭痛や腰痛では5%近く仕事の効率が落ちるそうです。これによる米全体の経済損失は、年15兆円にものぼるといいます。米科学大手ダウ・ケミカルの場合、うつ病社員の生産性低下による損失は一人あたり年150万円、頭痛では60万円、アレルギ-では50万円にのぼり、損失額は欠勤などによるアブセンティズムを大幅に上回るといいます。

企業を定性的に判断する基準として、「うつ病率」や「プレゼンティズム指数」が導入される日も近いかもしれませんね。