昨日7月4日の東京株式市場で、日経平均株価が12日連続の下落となりました。54年ぶりの12日連続下落だそうです。
54年前の続落は、1953年5月21日~6月3日の12日間。
54年前の続落と今回の続落の原因にはどんな違いがあるのでしょう...
54年前の1953年は、全国的に水害が発生した年だったようです。相次ぐ風水害をもたらした異常気象で、稲作は大凶作の年となりました。また、海外の出来事としては、3月に旧ソ連のスタ-リン首相が死去。
株価下落には複雑な要因が絡み合っているということは言うまでもありませんが、「何が起こるか分からない」という事だけは、今も昔も、そしてこれからも変わらない事実のようです。